ASMR規制なぜ?未成年が制限される理由・経緯を分かりやすく紹介!

ASMR規制なぜ?未成年が制限される理由・経緯を分かりやすく紹介! YouTuber

■この記事で分かること↓

  • ASMR規制なぜ?
  • ASMR規制されるジャンルや対象者は?
  • ASMR規制未成年が制限される理由・経緯は?

ASMR規制とは?わかりやすく解説

YOUTUBEのASMR規制とは?わかりやすく解説

ASMRが規制されるといいます。

詳しくはYoutubeのASMRが規制されるのですが、なぜASMRは規制されるのか、ASMR規制とは一体何なのか気になりますね。

気になるASMRやASMR規制についてわかりやすくまとめました。

 

ASMRとは?

  • ASMRとはAutonomous Sensory Meridian Responseの略語
  • ASMRの読み方はエイエスエムアール
  • ASMRの直訳は自律感覚絶頂反応

YOUTUBEの投稿動画でも見かけるASMR動画。

ASMRで検索するとたくさんの種類のASMR動画が出てきますよね。

  •  ASMRとは、人が聴覚や視聴への刺激によって心地よいと感じたり、脳がゾワゾワするといった反応や感覚のことです
  • ASMRを分かりやすくいうと、聞いていて心地よく感じられる音や、癒される音
  • ASMRは自律神経に働きかける音なので心地よく感じます
  • そしてASMR動画とは、このような感覚を感じることができる動画のことです。感覚的に音に特化していて、心地良さを感じる音を聞かせてくれる動画です

また聴覚だけでなく視覚によっても得られる心地よさもASMRというようですが、幅広くASMRというと音を連想する方が多いのではないでしょうか。

 

ASMR動画ですが様々なジャンルがありますよね。

日常に溢れている音をピンポイントに動画に収めた、ASMR動画は人気であり、代表的な音を集めてみました。

  • 租借音
  • 紙を触る音(切る音など)
  • ページをめくる音
  • キーボードのタイピングの音
  • 料理をしている時に出る作業音
  • 海の音や川のせせらぎ
  • 焚き火の音
  • 雨の音
  • 耳かきの音
  • スクイーズやスライムの音
  • シャンプーやドライヤーの音

韓国でもASMR動画は人気のジャンルであり、K-POPアイドルのASMR動画が目立ちますよね。

続いてASMRのYoutubeの規約とは、規制禁止内容やジャンルについて調べてみました。

ASMRのYoutubeの規約とは?規制禁止内容やジャンルは?

2022年6月6日にYoutubeの「子供の安全に関するポリシー」が規約改定されました。

▼Youtubeのポリシー規約改定で禁止された内容がこちらになります。

未成年者が出演するコンテンツで、下記の説明のいずれかに該当するものは、YouTube に投稿しないでください。

個人宅の寝室や浴室などプライベートな場所で撮影したもの。
未成年者が知らない人と接触を試みたり、度胸試しや挑戦をオンラインで行ったり、成人向けの話題を論じるもの。
未成年者への不適切な注目を喚起するような活動(体の不自然な捻じ曲げや ASMR(聴覚や視覚への刺激によって得られる、心地よい反応や感覚を楽しむ動画)など)を披露するもの。
未成年者の個人情報を公開するもの。
引用:Google公式ホームページ

Youtubeのポリシー規約改定によって未成年者が出演するコンテンツが制限されることになりました。

  • 未成年者出演のプライベートな場所(個人宅の寝室や浴室など)で撮影した動画
  • 未成年者の個人情報を公開するような内容の動画
  • 度胸だめしや成人向けの話題を論じる動画など…

 

そして未成年者の「ASMR動画」の投稿が禁止ということで、「ASMR動画」だけ名指しで禁止であることが表記されています。

Googleが「ASMR動画」が未成年にとって有害という判定を下したため、「ASMR動画」のジャンルによっては有害コンテンツとなるとのことです。

YouTubeは「子どもの安全に関するポリシー」を更新し、未成年者や家族を対象としたコンテンツに見せかけながら、(1)性的なテーマ、(2)暴力、(3)わいせつなテーマなど未成年者の視聴者にふさわしくないテーマ――が含まれるものは認めない、とヘルプセンターの「YouTubeのポリシー」で6月7日までに公開した。タイトル、説明、タグ、視聴者設定とコンテンツの対象視聴者の一致を求めている。
引用:https://news.yahoo.co.jp

 

「ASMR動画」の中でもNGとなるジャンル

  • 未成年者への不適切な注目を喚起するような活動

であり禁止となります。
「ASMR動画」のNGジャンルがざっくりとしているため、具体的にどういった「ASMR動画」がダメなのか線引きがはっきりとしていません。

そのため規制強化によって「ASMR動画」を投稿しているYoutuberやVtuberは動画を非公開にしたり、別のプラットホームにコンテンツを移す動きを見せているといいます。

 

ASMR規制されるのは未成年

ASMR規制されるということで、今回Youtubeで規制されるのは

  • 未成年が行うASMRが禁止

とのことです。

ASMRが全面的に禁止になったというわけではありません。

 

またVTuberやコスプレなどで未成年に見えることが原因となって、YoutubeのアカウントがBANされていることが起こっているようです。

そのため視聴者設定をして生年月日設定が成人であった場合でも、見た目が未成年っぽくみえたらBANされる可能性があるとのことで、VTuberやコスプレする方はそのあたりを注意したらBANのリスクが減るかと思われます。

未成年による不健全なASMRは完全にアウトです。

ASMRなぜ未成年が制限された?理由や経緯とは?

Youtubeの規約改定によって今回ASMR動画に規制がかかることになりました。

なぜこのタイミングでASMRが規制、制限されることになったのでしょうか。

 

Google公式ホームページにはASMRが規制、制限することになった明確な理由を表記していません。

しかし未成年のASMRが禁止ということから一部のASMR動画に、年齢制限が設けられるようなジャンルとなる動画内容のASMR動画投稿が目立つようになってきたことが原因と考えられます。

 

そして実際にYoutubeで投稿されているASMR動画の中には、不健全な内容と思われる「ASMR動画」が見つかります。

ASMR動画は今まで規制されてこなかったのは、自然の音や料理の作業音など、リラックス効果があるような健全な音が主だったからです。

しかしいつしか人気となったASMR動画のジャンルの幅が広くなり、動画のアイキャッチから不健全さが垣間見える内容のASMR動画が出現し、増え続けてきました。

そして人によってはASMR動画=ヤバいコンテンツと認識されているようです。

 

YoutubeのASMR動画は人気ですし、そういった不健全なジャンルのASMR動画の投稿が、日々目立つ傾向にありました。

そのためYoutube側は今回規約改定によって、未成年に悪影響を及ぼす恐れがあると判断を下し、ASMRというジャンルのコンテンツを規制するに踏み切ったことが考えられます。

 

ASMRの未成年の規制・制限に関するネットやSNSの反応や声は?

再生数を稼ぐためにも、あえてそういったジャンルのASMR動画を投稿する人もいるようなので、一部のYoutuberによって動画が削除されたり、ジャンルが消えていくのはもったいないですね。

しかし今回はASMR動画については、未成年が行うASMRが禁止となりました。

Vtuberやコスプレをする方はちょっとした注意が必要かもしれません。

なのでASMR動画全般的にダメであり、消えてなくなるというわけではなりませんので、ルールを守ればそのままYoutubeでASMR動画を楽しむことができますね。

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